代表取締役社長:千葉敏雄 ​

資格:医師・医学博⼠ ​
専門:胎児・小児外科、超高精細画像医療応用および先進医療機器開発​
役職:株式会社オンラインマスター代表取締役​
⼀般社団法⼈ メディカルイノベーションコンソーシアム理事⻑ ​
東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター非常勤講師​

【プロフィール​】

東北大学医学部卒業。小児・新生児外科領域で医学博士号取得後、米国ピッツバーグ大学および東北大学勤務を経て再渡米し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)にてヒトの胎児手術に関わる。帰国後、国立成育医療研究センターにて胎児外科治療および各種医療機器開発に携わり(この間、東京大学大学教授併任)、その後は複数の大学(日本大学・順天堂大学等)教授勤務の傍ら、一般社団法人および医療機器企業をたちあげ、2020年にはNHKとの共同による8K超高精細内視鏡開発等により,​アルベルト・シュバイツァー賞(最⾼賞および医学賞)を受賞。その後も、自らが参加するリサーチゲート(世界2千万人超加入の研究者ネットワーク)にて週間最高位を獲得するなど、新領域の医療機器開発を進めている。

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【略歴​】
1975年 東北大学医学部卒​
1978年 大阪大学蛋白質研究所​
1986年 米国ピッツバーグ大学客員助教授(小児外科)​
1992年 東北大学講師(小児外科)​
1998年 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)客員教授(胎児治療センター客員教授)​
2001年 国立成育医療センター部長(特殊診療部)​
2008年 早稲田大学客員教授(理工学術院)​
2010年 (独)国立成育医療研究センター 臨床研究センター 副センター長​
国際胎児医学・外科学会(IFMSS2010)会長​
2012年 一般社団法人 メディカル・イメージング・コンソーシアム(MIC)​理事長​
2013年 東京大学大学院教授(情報理工学系)​
2015年 日本大学教授(総合科学研究所)​
2018年 一般社団法人 メディカル・イノベーション・コンソーシアム(MIC)理事長​
2019年 順天堂大学 特任教授​
2020年 国際シュバイツアー賞受賞(最高賞および日本人初の医学賞)受賞​

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【著書】

胎児外科 単行本 – 2007/9/1

千葉 敏雄 (著)

出生前画像診断の発展で、胎児に対するインターベンションの有効性がわかってきた。わが国の第一人者による先端医療の最新解説。